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ユニサカメンバーインタビュー企画~第1弾~(西川玄記)

2019/12/7

『ユニサカメンバーインタビュー企画』~第1弾~

 

インタビュー
西川 玄記(にしかわ はるき)
所属:早稲田大学ア式蹴球部2年
生年月日:1999年1月19日
出身校:金沢桜丘高校

 

インタビュアー
高原 歩希(たかはら ほまれ)
所属:早稲田大学ア式蹴球部2年
生年月日:1999年10月19日
出身校:早稲田大学本庄高等学院

<インタビュアー高原コメント>
今回インタビュアーを務めさせて頂きます早稲田大学ア式蹴球部2年マネージャーの高原歩希と申します。
ア式蹴球部の同期でありユニサカメンバーの西川玄記からユニサカでのインタビュアーを募集していると話を聞き、何か新しいことに挑戦してみたかったこと、部外の人と関わり様々な話・考え方を直接聞き、今後の自分の何か糧になればと思い、機会を頂きました。
私自身、毎年行われる早慶サッカー定期戦を通してユニサカとの関わりは多少ありますが、詳しいことは知らなかったので今回のインタビューを通してユニサカの活動を深く知り、様々な価値観に触れ合いながらユニサカについて発信できたらと思います。
そしてこの記事が多くの人々に見てもらい少しでも興味を持って頂けるよう頑張りますので宜しくお願いします。

 

 

(高原)本日はよろしくお願いします。

(西川)よろしくお願いします!

 

(高原)まずは西川さんのサッカー人生について教えてください。

(西川)サッカーを始めたきっかけは父の影響です。サッカーを始めるまでは、水泳をやっていました。でも熱が入らなくて隣の小学校にあったサッカーチームに小学校3年生の時に入団しました。
サッカーを始めたらすごく楽しくて、小学校高学年時に選抜チームにも選ばれたりして順調に上手くなっていく自分自身にも、周りからの評価もすごく嬉しかったです。
中学生になって部活では物足りず、石川県内の街クラブに入団しました。北信越地域の中では力のあるチームでした。このチームへの入団で人生初の挫折を味わい、それまでの「サッカーで生きていきたい」という考え方が変わりました。中学校1年2年時は試合に出させてもらっていたのですが、周りも上手くなり中学校3年の春から夏までの頃はベンチになることが多かったです。最終的にはスタメンで出場できましたが、その当時から自分自身の限界を感じるようになりました。サッカーだけやっていてもこの先どうなるのかなという漠然とした不安を感じましたね。
高校では金沢市の進学校と呼ばれる金沢桜丘高校に進学しました。部活もそれなりに強く、全国大会に出るためにサッカーに打ち込みました。1年生の時から試合に出場させていただき、充実した3年間を送ることができました。結局、全国大会には出場することは叶いませんでしたが、高校では何より文武両道を掲げてどちらかに偏ることはせずに勉強とサッカー両方全力でトライしました。当時の頑張れた経験と共に切磋琢磨した最高の仲間は、今の自分において立ち返るべき非常に大切な場所になっているのかなと思います。

 

(高原)現在は早稲田大学ア式蹴球部で活動する傍らユニサカでも活躍していますよね。ユニサカに入るまでの経緯を教えてください。

(西川)それは早慶戦がきっかけでしかないです。早稲田大学ア式蹴球部(以下:ア式)の一員としてユニサカや早慶両部に対して自分が早慶戦で何ができるか考えアプローチした結果、ユニサカの輪の中に入ることができました。

 

(高原)具体的にユニサカでの主な個人の活動を教えてください。

(西川)今年度の第70回早慶サッカー定期戦で言うと、新たに電子チケット(Quick Ticket)を導入して学生スポーツの可能性を追い求めました。あとは、開催にかかる費用を集めるためにマサルさん(ユニサカ代表理事:奥山大)と資料作成から訪問までおこないました。正直、これが結構身体的にも精神的にもきつかったですね。(笑)
新規事業を立ち上げようとしたのですが、負荷もあり、人手も足りずで、組織として回らなくなるので早慶戦だけになってしまったという事実があります。それは自分の力不足なので後悔と反省をしていますね。

(高原)ではこれから何かやっていくのですか?

(西川)やります。今練っています。期待していてください。(笑)

(高原)楽しみですね。(笑)

 

(高原)また、学生のうちに早慶戦を学生として運営するチャンスがまだありますが、どのようなことをやっていきたいですか?

(西川)来年度はユニサカの学生リーダーになります。ユニサカとしても、ア式の一員としても、誰もが経験したことのないようなスタジアムの熱狂を創り出したいですね。関わる全ての人が主体的に自分の個性を出せるようなハコにしたいとも思っています。その学生が個性を発揮することは、学生主体の理想像にもつながっていくと思います。動員数で言うと2万人以上が目標です。そして早慶戦後には、学生からスポーツに対する意識や考え方を少しずつ変えていければいいなと思っています。

(高原)具体的にどのようなイメージですか?

(西川)簡単に言うと、サッカーをハブに様々な交流を生み出すイメージです。具体的には試合当日、スタジアムでの試合を中心にアートとかダンスとか音楽とかがコラボすることで、業界と人の交流が生まれて、また新しい何かが生まれるキッカケになればいいなと思っています。もちろんサッカーの試合が中心で重要ですけど、サッカーの枠に留まらない挑戦にも価値があると思いますね。

 

(高原)ここまでで、サッカー人生とユニサカとしての活動を聞くことができました。では話題を変えて、大学サッカーにフォーカスした質問させてください。ずばり大学サッカーの課題は何だと思いますか?

(西川)部外との壁だと思います。

(高原)なぜそのように考えましたか?

(西川)大学サッカーは何をどうしようと大学生が当事者として成り立っていることは変えられない事実です。何を言いたいかというと、体育会生は体育会に所属していても一人の大学生だという前提条件があるということです。それにも関わらず体育会は体育会という風にまとまって外部と積極的に関わろうとしないケースが多いと思います。外部と関わることで、これまでの自分では気づけなかったことに気づいたり、感じることのできなかった感覚を手に入れることができると思います。それは自分自身の可能性を広げる意味でも、人脈を広げる意味でも重要なものだといえると思います。おそらくその積み重ねが、将来自分の歩いていく道を豊かにして、かつ多くの選択肢を生む1つの手段になると思います。大学だからこそ、そういったこれまで関わってこなかった人が身近にいて関わるチャンスがあると思います。それを十分に活用できていないのはもったいない!と思いますね。

 

(高原)最後に、今後ユニサカはどのような組織になっていくか教えてください。

(西川)逆に、周りから見ているとユニサカってどのような組織か分からないですよね?

(高原)そうですね。結構未知の世界といった感じです。

(西川)内部のことやどのような人間がどういった活動をしているのか等を深く知られていないのが現状です。でもそれって結構問題だと思います。だから、もっとクリーンに、どのような活動をしているのか明確に情報発信して、かつユニサカが大学サッカーを変えていくために主体的にアクションを起こすことが必要だと思います。ユニサカのフィロソフィーは、「自分たちが大学サッカーを変えていく」です。このフィロソフィーを軸に学生の強みを生かしたアクションを起こして、大学サッカーといえばユニサカだよね!となりたいですね。

(高原)今回のブログ記事でもユニサカのメンバー1人1人にフォーカスをし、発信していくのでこれも1つのきっかけになればいいですね。

(西川)そうですね。

(高原)ありがとうございました。

(西川)ありがとうございました!

 

次回の記事もお楽しみにしてください。それでは失礼します。

【次回告知】
2019.12.14(土) リリース
インタビュー:奥山大