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ユニサカが新たに展開する学生限定イベント『UNISPO NIGHT』の初回が12月14日、TECH PLAY SHIBUYAにて開催されます!
スポーツが好きな学生のご参加をぜひお待ちしております!

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10月14日、関東大学サッカーリーグ1部第17節慶應義塾大学vs桐蔭横浜大学の一戦。この試合は慶應ソッカー部にとって今季唯一の慶應日吉下田Gホームゲームということで、気合の入る集中応援日。

ソッカー部のTwitterでも試合前にトップチーム全員の選手紹介をしていました。

🌟 #慶應選手紹介特集 🌟
#7 渡辺夏彦(國學院久我山高・4年)独特のオーラを放っていることで有名な彼も慶應でのプレーは残りわずか😢今年の早慶戦でのゴールが記憶に残るが、リーグ戦での慶應の勝利は彼のゴールにかかっている💥ピッチ内外で多方面に活躍する彼の"髪型🍄"にも要注目⁉️ pic.twitter.com/enaaZxA5Zg

— 慶應義塾体育会ソッカー部 (@keio_soccer1927) 2017年10月10日

今回の記事は中立な立場で書くか迷うところですが、「自分の大学を応援しよう」という気持ちをお届けしたいので、あえて慶應寄りで書かせていただきます。

私も気合を入れてキックオフ2時間前に日吉駅到着。ちなみに日吉駅の発車メロディは期間限定で「若き血」となっています。水道橋駅で闘魂こめてが流れるのと一緒です。これぞ圧倒的ホーム感!

キックオフまで時間があるので日吉駅商店街、通称「ひようら」を散策しましょう。歩き始めて間も無く、こんなのを発見。

今日のポスター貼ってある!
聞くところによると、部員が商店街でポスター掲示の活動をしたりキャンパスでビラを配ったりと、いろいろ頑張ったとのことです。

ということで今日のランチ即決定。このポスターが貼ってあった「九州釜炊きとんこつ がっとん」さんに入りましょう。店の前には行列ができています。

いただきます。

ごちそうさまでした。
年中無休で替え玉or小ライス無料ですって。素晴らしい。
店員さんも元気のいい方でした。

ではこれより下田Gに向かいます。

下田G到着。雨は今のところ降っていません。

慶應の応援部隊も準備万端。

今日の試合はホームということで負けられない慶應ですが、順位的にも今日がヤマ場。12チーム中下位2チームが2部降格となるリーグ戦で、現在慶應は10位、桐蔭横浜は12位と互いに苦しい状況。慶應のゴール裏には「絶対残留」のダンマクが掲げられています。

いよいよ午後2時キックオフ。

観客席はピッチのすぐ脇なので、目の前で激しいプレーを見ることができます。

今日の慶應はボールが収まらず、なかなかシュートは打てません。
すると前半30分、左サイドを破られ桐蔭横浜に先制を許してしまいます。
前半は1点ビハインドで折り返し。観客もだいぶ集まりましたが、雨が降ってきました。

後半追い上げる慶應ですが、さらに桐蔭横浜に追加点を奪われてしまいます。
残り10分となったところで慶應はようやく反撃の1点を返しますが、追い上げもここまで。

試合終了とともに11位日体大の勝利の知らせも入り、いよいよ窮地に追い込まれてしまいました。

選手の背中からは敗戦のショックが伝わってきます。
ホーム下田Gでの敗戦で依然として苦しい状況が続く慶應。残り5試合に全てを賭けます。

この試合の詳細なレポートはケイスポさんの記事をご覧ください。(http://keispo.org/wordpress/?p=45478)

試合には敗れてしまいましたが、下田Gでのホームゲームのホーム感は格別でした。ホームはやはり盛り上がります。今度は定期戦などでも試合が行われる日吉競技場(日吉駅のすぐそば、スタンド付き)でもリーグ戦が見たいですね。

(文章 慶應義塾大学3年 市川嵩典)

ユニサカが独自の視点で大学スポーツを特集する企画 【ユニスポ ピックアップ!!】初回となる今回は10/1(日)に開催された関東大学バスケットボールリーグ戦2部 慶應義塾大学VS駒澤大学の一戦を特集します。

慶應義塾内の一貫校、大学生だけでなく、大学周辺の地域住民との架け橋になるようなホームゲームを行うべく第3回UNICORNS GAME「ARCH」というテーマが付けられたこのゲームはリーグ戦でありながら、ホームの慶應義塾バスケットボール部の学生によって企画・運営されたのが特徴だ。尚、会場である慶應義塾記念館は11月から改修工事に入るためこのゲームが改修工事前最後のホームゲームになるそうだ。

まずはゲームの紹介をする前に告知ポスターが面白かったので取り上げたい。

この他にも10枚以上の告知ポスターがあり、どれもクオリティーが高くて面白かった。

ゲームの話題に移ろう。
ゲームが開催された慶應義塾日吉記念館は日吉駅から徒歩3分の場所に位置している。日吉駅は渋谷駅から20分、横浜駅から15分であるからまさに最高の立地と言えるのではないか。慶應大学は他にも日吉駅直結の陸上競技場、プールを抱えているが、そのポテンシャルを生かせているとはお世辞にも言えない。陸上競技場のピッチがきちんと整備され、スタンドも拡充されれば大学スポーツのホームゲームを開催する絶好の場所となるだけでなく、プロチームの誘致なども可能だろう。非常に勿体無い。

話が脱線してしまった。。。
このゲーム、慶應の学生には入場料と応援Tシャツのセットが1000円で販売されている。普段スポーツ観戦をされる方ならこの価格が如何に凄まじいかお分かり頂けるはずだ。
”ARCH”というロゴが印象的な応援Tシャツには真ん中にエンブレムであるユニコーンがプリントされている。見ての通りお得なだけでなく、デザイン性も非常に高いのだ。かっこいい。
応援Tシャツは紺色と白色が用意されており、ユニサカメンバーも勿論Tシャツを購入。紺色を選んだ。

アップでは選手がこの”ARCH” Tシャツを着用してアップするため、Tシャツを購入した観客は自然と選手との一体感を感じることが出来た。

スクリーンを使ったモチベーションビデオや選手紹介動画の放送はどれも高い完成度で、スタジアムDJが常に観客を煽るため会場は大きく盛り上がった。が、何より凄かったことは演出の全てがホームの慶應寄りなのだ!!!!というかアウェイの駒澤大学に対しては終始ほぼ触れずスルー。慶應の攻撃になればスタジアムDJが”オーフェンス!!オーフェンス!!”と煽り、得点が決まると得点した選手の名前を叫ぶ。
大学スポーツの試合でここまでのホームゲーム感を味わったのは初めてで、無味乾燥とした関東大学サッカーリーグに見慣れてしまっている筆者にはとても新鮮だった。

ハーフタイムには観客がコートに上がり半面ずつに分かれて3ポイントシュート対決をしたり、観客席へのグッズの投げ込みが行われて会場は大きく盛り上がった。

各ピリオド間は慶應大学のチアリーディング部がパフォーマンスを行った。ハーフタイムにこのような観客参加型のレクリエーションが行われたのは、観客を飽きさせない非常によく練られた構成だったと思う。
あっという間に試合は終了し、72-56で駒澤大学の勝利に終わったのだが一階席はほぼ満員の状態で、公式の発表はされていないが1500人ほどの観客が集まったようだ。

試合の結果はさておき、当日来場した慶應生は試合を通じて心の底から慶應生としての帰属意識を感じることが出来ただろう。試合の演出は全て慶應を応援する人のために行われていると言っても過言ではなく、あの雰囲気こそ大学スポーツのリーグ戦が目指すべきものだと強く感じた。一方であのような雰囲気作りは慶應義塾バスケットボール部員の努力に加えて、日吉キャンパス内で試合が行えたという立地も強く影響していると思う。大学には各競技がキャンパス内でホームゲームを行える環境整備を進めてもらいたいと強く思う。試合を行えるインフラはあるのだから。
試合には大学生だけでなく、慶應一貫校の学生や地域のミニバスケットボールチームの小学生、地域住民の方々も多く来場していた。慶應義塾バスケットボール部は昨年から学生が主体となって、地域密着プロジェクトと題して地元のミニバスケットボールチームや中学校、高校を対象にしたクリニックを開催しているそうだ。街のゴミ掃除など誰にでも出来ることではなく、あくまでバスケットボールという競技を通じて地元地域に貢献したいという思いは素晴らしいと思う。試合後には来場した一貫校の学生やミニバスチームの小学生に選手が直接感謝の言葉を述べてから快くサインに応じおり、日吉記念館には最高の”ARCH”が出来上がっていた。

今回のゲームの企画・運営を行った慶應義塾バスケットボール部は部内に広報班、企画班、集客班が設置されホームゲームの運営を行なっているそうだ。試合の告知ポスターなどは広報班が、ハーフタイムの観客参加型レクリエーションなどは企画班が手がけたという。
学生主体で競技部門だけでなく、マネジメント部門を組織して運営できるのは単純に凄い。そして何よりこれらを部員のみで行なっているという事実が尚更凄い。競技力強化への意識が強すぎる余りに “強化”と“普及”が分離している大学スポーツの現状の中で選手が競技部門とマネジメント部門を両立して行っていることはもっと注目されて良いと思う。
また、ゲームを開催するに当たって、アップで観客と同じシャツを着用したり、ハーフタイムに観客をコートに上げたりと通常の大学スポーツの試合では前向きには捉えられない施策も多く行われていたが、これらの施策も指導者の理解があって初めて行うことができたはずだ。
“強化”と”普及”の両側面を学生主体で追求する慶應義塾バスケットボール部の活躍から今後も目が離せない。

(文章 慶應義塾大学3年 原田圭)