Humberger

UNISPO NIGHT「大学サッカー × キャリア論

ユニサカが展開するイベント『UNISPO NIGHT』の開催をお知らせいたします!
スポーツが好きな皆様のご参加をぜひお待ちしております!
申し込みはこちら!

https://peatix.com/event/1544425/

今回のテーマは、「大学サッカー × キャリア論」
大学スポーツ界で、「大学生にもなって、スポーツだけやってていいのかな?」
という問いに、皆さんはどのように答えますか?人生のボーナスタイムである現役中に、どれだけ自分自身の価値を高められるのか、
どれだけバイタリティ持って動けるか、
どんなことを考えているのか、で、セカンドキャリアを含むアスリートの人生は大きく変わります。大学スポーツを経験したアスリートが、
高価値人材として社会を牽引できるよう、
ユニサカはこの問いに真正面から向き合い、熟議し、
皆さんと一緒に、素敵な未来をつくっていければと思います。宜しくお願いします。

こんな方におすすめです。
◎ 大学スポーツ界に関わっている
◎ スポーツビジネスにこれから関わりたい
◎ 今後のキャリア設計に迷っている
◎ 学生のキャリア支援をしたい多くの方のご参加をお待ちしています!

主催: 一般社団法人ユニサカ

日程:7月16日(水)20:30~22:00
費用:1,500円

参加方法:Peatixから前日までに事前お申し込みをお願いします。後日、オンラインイベント用のURL(zoom ウェビナー)をお送りします。

イベント形式
・オンラインイベントです
・オンラインアプリ「zoom」を使用します。
・事前にZoomのダウンロード&登録をお願いします。https://zoom.us/
・事前にZoomの動作確認をお願いします
・PCのみならず、スマートフォン、タブレットでも参加は可能です
・但し、ひとつのデバイスからの視聴にてお願いいたします。
・インターネットの接続状況によって、聞き取りづらい場合があります。あらかじめご了承ください。
・zoomの使い方参照マニュアル(外部参考資料)
https://zoomy.info/manuals/what_is_zoom/※大変恐れ入りますが、主催側がオンラインイベントに慣れていない面がございます。丁寧に準備を進めておりますが、ご迷惑をおかけすることもあるかもしれません。ご理解とご協力のほどお願いいたします。

≪一般社団法人ユニサカ≫
「自分たちが 大学サッカーを 変えていく」をフィロソフィーとして掲げ、学生主体で大学スポーツ振興に従事する全国唯一の法人として、大学サッカーの持つ可能性を様々なフィールドに展開すべく、多領域で事業展開しています。 

 

入会フロー

①専用フォーム(下記「ユニゼミ に参加する」から)に必要事項記入(利用規約への同意も含む)
②ユニサカよりメールを、専用フォームに記入して頂いたメールアドレス宛に送信④招待メールのリンクより、本プラットフォーム「ユニゼミ」にサインイン
※対象外とユニサカが判断した場合はお断りさせて頂くことがあります。
※招待メールを送信するまで、お時間頂く場合があります。

<特定商取引法に基づく表記

ユニゼミ に参加する

 

 

私たちはHRW(ヒューマン・ライツ・ウォッチ)という国際NGOの「スポーツと子供の権利」の活動に協力しています!

スポーツにおける体罰やハラスメントなど、これまでみなさんが「見た・感じた・体験した」経験を教えてください!

完全匿名のアンケートになっています。

皆さんの力が必要です。ご協力のほど宜しくお願い致します。

以下のURLからお願い致します。

bit.ly/39r3wMx

 

関東大学サッカー界の頂点を決めるStaying Eleven。

なんと決勝戦には東京ヴェルディe-sportsからゴラゾーさ選手がゲスト実況者として参加していただくことに決まりました!!

試合も3人の熱い実況も見逃せません。

日本一はどちらの大学になるのか!!お見逃しなく!!

試合情報は各大学のSNSからご覧になれます。

早稲田大学 (instagram.com/waseda.univ.afc)

法政大学 (https://instagram.com/hoseifc_official?igshid=5an82guaz3yl

 

 

 

大学サッカーを待ちわびている人々よ
あなたはまだ待てるのか、あの熱狂を、あの感動を、あの楽しさを。

コロナウイルスの影響で自粛が余儀なくされるいま、大学サッカー界で何か出来ないかと、オンライン上でリーグを開幕することになりました。
その名もStaying Eleven
大学サッカーの選手たちがオンライン上に登場。画面の中で熱き戦いが繰り広げられています。
そして、525日ステイレ決勝戦が行われ、関東の大学日本一が決まります。

毎試合スターティングメンバーの発表から、ハイライト映像、試合解説まで学生が一から作り上げています。各大学のSNSにて発信しているので、ぜひご覧ください!

協力:KONAMI様
リーグ加盟大学:
早稲田大学
(https://instagram.com/waseda.univ.afc?igshid=hhy3n5kv8ule )
筑波大学
(https://instagram.com/univ_of_tsukuba.fc?igshid=kudl0w37wpnr)
法政大学
https://instagram.com/hoseifc_official?igshid=5an82guaz3yl
青山学院大学
https://instagram.com/agufc_official?igshid=1btxaen8y7sr1
立教大学
https://instagram.com/rikkyo_football?igshid=13c9ioqyh4jqk
東京大学
https://instagram.com/todai_soccer?igshid=1xp0oa3jwdkht
立正大学
https://instagram.com/rissho_soccer?igshid=qj04xal4jt98
東京農業大学(諸事情により予選途中で辞退)
https://instagram.com/tua_fc.official?igshid=19lw9xpo74j83

私たちユニサカはコロナウイルスにより、部活動の活動自粛が余儀なくされている大学スポーツに対して何かできないかと思い、アンケートを実施することにしました。当事者である大学生はどのような思いなのか、現在の活動状況等を教えていただきたいです。

日本の大学スポーツでは全体を統括できている組織が今はなく、各競技の学連よって大会有無の判断、活動再開の判断がされると思います。

学生たちはどのような思いを抱えているのか、少しでも皆さんの安全確保、いち早く活動が再開できるよう私たちの生の声を届けませんか。是非アンケートのご協力宜しくお願い致します。

 

以下のGoogle Formよりお答えください。

アンケートはこちらをクリック

大学でサッカーをやる予定の高校生に何かできることはないかと、大学サッカーに関わる選手や監督が協力してくれました。ぜひご覧ください!併せて、今回のユニマガを読んで感じたことがあれば、 #ユニマガ をつけてツイートして頂けますと幸いです。皆さんから頂戴した貴重なご意見を今後の励みにさせてください!

こちらをクリック↓↓
ユニマガ.pdf (20039 ダウンロード)

『ユニサカメンバーインタビュー企画』
~第9弾~

 

 

インタビュー
俣野 泰佑(またの たいすけ)
所属:元東京大学ア式蹴球部
生年月日:1995年6月7日

 

インタビュアー
高原 歩希(たかはら ほまれ)
所属:早稲田大学ア式蹴球部2年
生年月日:1999年10月19日
出身校:早稲田大学本庄高等学院

 

 

(高原)宜しくお願いします。

(俣野)宜しくお願いします。

 

(高原)ユニサカに入ったのはいつ頃ですか?

(俣野)人伝に早慶クラシコ(早慶サッカー定期戦)で何かやろうとしている人がいるということを耳にして、自分から会いに行きました。最初草太郎(林草太郎)と話して、構想がとても面白いなと思い、ジョインしたのが2016年度の冬です。ちょうどプロジェクトとして動き始める時に入った感じです。

 

(高原)どのようなところに面白さを感じたのですか。

(俣野)そもそも自分は早慶ではないので関係ないのですが、面白みを感じた部分はみんなと同じだと思います。自分は東京大学ア式蹴球部のマネージャーでした。大学一年生時は選手として活動していましたが、ずっと大学でサッカーをやることに意味を見出せなくなっていて、大学で色々なことにチャレンジしたいし、社会との接点を持ちながらビジネスの準備もしたいなと思っていた時期がありました。部活も休部したりして自分自身の可能性を模索していた時期もありました。休部期間、何か物足りなくなり部に戻りました。その時に部のみんなは人として芯があるなと、休部期間に外の世界を見たからこそ感じるものがありました。
芯のある人間が多く存在する組織環境に自分も身を置きたい一方で、サッカー以外に色々トライしたいと考えていた時に部のジェネラルマネージャーに就任することになりました。
そしたら一石二鳥といいますか、そういう芯のある部員と付き合いながら、自分がやりたかったビジネス的なところもここでできます。
しかしそのポジションは難しくて、馴染む必要はないのかもしれませんが、チームに馴染めておらず、何か打開策はないかと考えていました。その時にちょうど早慶クラシコというプロジェクトを耳にしました。ユニサカの仕組みってとても簡単にいうとお金と人を集めてそれを資源にしてチームを強くしましょうということじゃないですか。
会社もそうだと思うのですが、人とお金といったリソースがどれほどあるかによって強さは決まります。それをどのように集めようかとなった時に、早慶クラシコプロジェクトの仕組みであるお金を集めて資金にするという考え方はすごく画期的だと思いました。関わることで、自分自身にそのノウハウが蓄積されること、あとはそれを東京大学にも応用できないかなというここの2点で面白みを感じて、関わりたいと思うようになりました。長くなりましたね(笑)。

 

(高原)ユニサカに関わり始めた時の、俣野さんが考える大学サッカーの課題感というのは先程の話からも繋がるように人とお金といった部分でしたか?

(俣野)はい。あとはその裏にある「なぜ人とお金が集まらないのか」というところですね。文化というか、ステレオタイプというか、大学スポーツはこうあるべきだという文化が、人とお金が集まるのをを阻んでいると思います。
また、人とお金が集まることでこのようなことが実現しますといったビジョンを誰も示せていないのです。
大学スポーツと言われても魅力的だなと感じる人は少ないのではないのでしょうか。もはや大学スポーツという言葉自体に魅力的な響きがないのだと思います。例えばアメリカのNCAA(全米大学体育協会)。NCAAとか言われたらキラキラしているなって思いませんか?(笑)

(高原)そうですね。イケてますよね(笑)。

(俣野)ユニサカは自分たち(学生)が主役になれるじゃないですか。自分たちが変えられるじゃないですか。それはすごい説得力だと思います。学生たちにとって、ユニサカのような組織がこういう風なビジョンを目指すんだと提示したら、それはすごく刺さると思います。現在ビジョンが欠けている大学スポーツに、ユニサカがしっかりと示していく。やっていく。これが大事ですね。
イケてるものにするためにはなにか起爆剤のような、打開策みたいなのが必要だと思います。それで早慶クラシコプロジェクトとユニサカっていう組織が非常にそれに近く、理想的な打開策に近いですね。

(高原)なるほど。ビジョンを提示するという観点からリーダーシップも大切ですよね。

(俣野)まさにそうです。しかしリーダシップのような、新しい考えを示してくれる人がいない気がします。どこか大きな流れにのっておけば良いという空気感が大学スポーツにあるような気がします。そんな中、自分がユニサカに入ったのは渡辺夏彦の影響が大きかったと思います。

 

(高原)そうなんですね。
創設時の現社会人メンバーの方々は渡辺夏彦さんの影響について必ず言及しますね(笑)。

(俣野)体育会とか慶應の中でもエリートでいながら、何か違うビジョンを示せるんですよね(笑)。大きな流れに身を任せずに、こうあるべきだというものを躊躇なく新しく出せる人間です。自分ももちろんそのような問題意識はありましたが、それを実行するハードルは越えられていませんでした。自分の心の中でもハードルはあるし、実行の壁もありました。

(高原)やはり、そのように高い壁を超えて何かを打ちだせる人はなかなかいませんよね。

(俣野)全然違うことをできるというか、夏彦も敵を作りたいわけでではなくて、こういうこともあるよね、こういうこともできるよね、みたいなものを示せる強さというよりは柔軟さのようなフレキシブルな感じです。自由人ですからね(笑)。

 

(高原)話は少し変わりますが、創設初年度の2017年の早慶クラシコの印象は覚えていますか?

(俣野)実は早慶クラシコ当日就活していました(笑)。遅れて会場に行ったのですが、夏彦が1点決めてもしかして今年慶應勝てるかもしれない試合状況でした。結局早稲田が勝ちましたが(笑)、夏彦が1点決めたという話を聞いてとても感動しました。自分でビジョンを打ち出して早慶クラシコを創り、ピッチ上では得点まで決めた。めちゃめちゃかっこよくないですか(笑)。
それから毎年早慶クラシコを現場観戦していますが、毎年感動的ですね。あれこそ大学スポーツで、大学スポーツのあるべき姿ですね。

 

(高原)今も、スポーツ関係のお仕事をされているのですよね。

(俣野)おそらく、ユニサカに入っていなかったらしていなかったですね(笑)。
早慶クラシコで、何となくの流れと違うことをやったわけじゃないですか。自分はそこである程度リミッターを外すことができたところがあります。さらに早慶クラシコを観たときに、スポーツの力というか普通のサービスとは違う力を感じたのでそこを目指しています。

 

(高原)社会人という立場からユニサカをみたときに、学生たちをどのようにみていますか?

(俣野)頑張っていると思っています。でもまあ、自分らの代も含めてまだまだだなって思いますね(笑)。色々な課題意識からユニサカに入りますが、その課題意識が全て解消されたかというと、自分的にはそうではなかったです。だからまだユニサカに関わっているのですが。
でもやっぱり一番動ける、それを変えられるのは学生の皆で、どこまでやりきれるかと想像したらまだまだだなと思います。
毎年思っていますが、早慶クラシコやって終わりだともったいないですね。

 

(高原)最後に、自身にとってユニサカを一言でいうと何か教えてください。

(俣野)「宝箱」ですね。ユニサカから社会に出ていく人たちは優秀で各方面で活躍しています。大事にしていかなければならないものですよね。自分自身のルーツとしても大事にしていきたいですし、これからの大学スポーツのための宝箱だと思いますし、優秀な人を輩出していく宝箱だと思います。

(高原)ありがとうございました。このインタビュー企画を通して初めて早慶以外の人からのお話を聞けて大変面白かったです。早慶ではない大学からもこうして興味を持ってもらって、今まで以上に早慶クラシコは特別なものなのだと再確認しました。大学スポーツをいかにイケているものにしていくか、これは大学スポーツの組織内にいる人も外にいる人も是非考えて欲しいことですね。今すぐは難しくても、いつか大学スポーツがキラキラしているものになったら、今大学スポーツの組織に在籍している私も嬉しいですし、大学スポーツが憧れの存在になるのを期待しています。

 

 

 

今回の記事をもちましてユニサカメンバーインタビュー企画は終了となります。

お読み頂きまして、誠にありがとうございます。
今後ともユニサカはPhilosophyに向き合い、アクションを起こしていく所存でございます。
何卒宜しくお願い申し上げます。

『ユニサカメンバーインタビュー企画』
~第8弾~

 

 

インタビュー
杉原 裕斗(すぎはら ひろと)
所属:元慶應義塾大学総合政策学部
生年月日:1996年2月28日
出身校:慶應義塾湘南藤沢高等部

 

インタビュアー
高原 歩希(たかはら ほまれ)
所属:早稲田大学ア式蹴球部2年
生年月日:1999年10月19日
出身校:早稲田大学本庄高等学院

 

 

(高原)よろしくお願いします。

(杉原)お願いします。

 

(高原)ユニサカに入ったのは、ユニサカ創設と同時と伺いました。

(杉原)そうですね。当時は夏彦(渡辺夏彦)と草太郎(林草太郎)と当時ソッカー部(慶應義塾大学ソッカー部)のマネージャーをやっていた人の3人がいました。その3人から一緒にやらない?と誘ってもらったのがきっかけかな。夏彦と自分が同じゼミだったのでそこの繋がりです。それが大学3年生の早慶クラシコ直前のことで、本格的に活動を始めたのは大学4年の早慶クラシコに向けてです。

(高原)草太郎さんやその当時のマネージャーの方は夏彦さんとソッカー部での繋がりで、杉原さんはゼミで繋がっていたということですね。
杉原さん自身、もともと大学スポーツに課題意識があって、それを夏彦さんが理解していた上でのお誘いだったのですか?

(杉原)勧誘は大学スポーツへの課題感というより、もともと自分と夏彦が入っていたゼミはスポーツビジネスを研究するゼミだったのでその関係ですね。
実は夏彦の名前は小学生くらいの頃から知っていました(笑)。彼が中学校までいたチームがうちの近所で、小学校のとき友達から渡辺夏彦くんっていうナショナルトレセンの子がいるんだよって話を何度か聞いたことがありました(笑)。それで大学に入って同じゼミに入って、という間柄なんです(笑)。
それで自分は大学2年の夏くらいからバスケのBリーグの立ち上げをおこなっていました。夏彦はおそらく何か自分でプロジェクトを立ち上げようと思った時に自分を気にかけてくれたのだと思います。

 

(高原)ユニサカは早慶クラシコを盛り上げようということで結成されたのですね。
杉原さん自身はもともと早慶クラシコを見たことがあって興味を持っていたのですか?

(杉原)サッカーの早慶クラシコは大学2年生のときに初めて見たのですが、あまり認識はしていませんでした。父親も母親も弟も慶應義塾大学出身で、昔から慶應愛みたいなものが浸透していました。だから早慶戦自体は小さい頃から知っていました。毎年神宮に野球を観に行ったりしていて、大学に入学しても野球早慶戦は基本全部観に行っていましたね。
もちろん各競技に早慶戦があることは認識していました。友達が出場していたアイスホッケーやアメリカンフットボールは観戦しましたね。ちゃんとサッカーを観戦したのは2年生のときでした。自分は1年生の時にゼミに入ったのですが、先輩にソッカー部のキャプテンがいたので、その繋がりもあって観に行きました。

 

(高原)学生の頃Bリーグを立ち上げたのは自分から関わったのですか?

(杉原)すごい元を辿ると、中学校と高校がSFC(慶應義塾湘南藤沢中等部・高等部)でした。大学入学のタイミングで学部を選択するときに、入ゼミしたいゼミがあるからSFCを決めました。スポーツビジネスを専攻したくて1年からそのゼミに入ったのですが、座学とともに規模が小さくても実際に自分も現場に携わりたいと思い、プロスポーツでビジネスが行われようとしているところに関わって、その中に入っていきたいと考えていました。自分にできることはないか考え、大学1年生のときはお会いしてくれそうなスポーツとビジネスを掛け合わせている人に連絡を取って会いに行っていました。後にBリーグの事務局長になる人と前職にいたときにお会いする機会があって、大学2年時にその方から、
「今度バスケの新しいプロリーグを作るんだけど手伝う?」
というお誘いを受けて始めました。それで自分は主にBリーグの広報を担っていました。そのような形ですごく色々なことを2年半やっていました。

 

(高原)今は、大学卒業してどういったことをやられているのですか?

(杉原)今は大学3年の終わりから会社を設立してそのままやっているので、電動キックボードを使ったサービスを提供する会社です。公道は走行できませんが、今月宮崎県でおこなわれるプロ野球のキャンプ地で実験をします。

 

(高原)社会人になられてもユニサカにも在籍していますね。社会人になってユニサカではどのようなことをやられているのですか?

(杉原)ユニサカで監事をやっています。決算などのお金の管理とかですね。

 

(高原)社会人という立場からユニサカをみたときに、もっとこうしたほうがいいのになとかありますか?

(杉原)難しいですね(笑)。学生主体で運営する組織の構造的な問題として、代替わりがあるのでどのようにして毎年リクルートするのだとか、組織としてのクオリティをどう保っていくのかということがとても難しいと思います。あとは、どこまで社会人メンバーが手を出せばいいのかが難しいですね。やはり学生主体なので、学生たちから出てくるやりたいことをユニサカという箱を使ってうまくやって欲しいと思います。それはしっかりとサポートします(笑)。

 

(高原)最後に、杉原さんにとってユニサカを一言でいうと何か教えてくだい。

(杉原)これも難しいですね(笑)うーん、「子ども」かな。
これはユニサカだけじゃなくて、おれが立ち上げたプロジェクトや会社とかはなんだかんだそのような気持ちですね(笑)。素敵な理想を掲げている活動だと思いますし、ずっと残っていってほしいです。もちろん良い形で。「子ども」という意味はそのような感覚です。なくなってほしくないということですね。

 

(高原)杉原さんが仰っていた学生団体の代替わりの難しさとても共感できました。私も学生主体である組織に在籍しているのでその課題についてはしっかりと見つめていく必要性があります。いまのユニサカに関しましては、私の同期の西川玄記が自由に活動できているのは恐らく杉原さん方創設メンバーがしっかりと土台を作ってくれたからだと思いますので、私も後輩たちが活動しやすい土台づくりをして継いでいってもらえたらと思います。ありがとうございました。

(杉原)ありがとうございました。

 

 

次回の記事もお楽しみにしてください。
それでは失礼します。

 

 

【次回告知】
2020.2.8(土) リリース
インタビュー:俣野泰佑

『ユニサカメンバーインタビュー企画』
~第7弾~

 

 

インタビュー
渡辺 夏彦(わたなべ なつひこ)
所属:元慶應義塾体育会ソッカー部
生年月日:1995年6月26日
出身校:國學院久我山高校

 

インタビュアー
高原 歩希(たかはら ほまれ)
所属:早稲田大学ア式蹴球部2年
生年月日:1999年10月19日
出身校:早稲田大学本庄高等学院

 

 

(高原)よろしくお願いします。

(渡辺)お願いします。

 

(高原)前回草太郎(林草太郎)さんにインタビューした際に、夏彦さんから声をかけて頂いてユニサカ創設に至ったとお伺いしたのですが、創設に至った理由を教えてください。

(渡辺)もともとユニサカを立ち上げようとは全く考えていませんでした。ただ、とにかく早慶クラシコ(早慶サッカー定期戦)を盛り上げたいと思っていました。当時の早慶クラシコも盛り上がっていましたが、もっとポテンシャルはあるし、早慶クラシコをきっかけに様々なことにチャレンジできるのではないかと思い、草太郎と当時マネージャーだった同期に早慶クラシコプロジェクトを持ちかけたのが最初のきっかけです。ユニサカというより、部の中の早慶戦委員会のような形で始まりました。

(高原)早慶クラシコを盛り上げるプランというのは具体的にどのようなものだったのですか?

(渡辺)一番最初は、当たり前のようにやるべきことを全然やっていないことに気付いて。集客も早慶両校が呼びかけているだけでしたね。コンテンツ自体も色々なことをやろうとしていなかったり、イベント自体を充実させようという風に進んでいなかったな。結局集客しているのはチケットの手渡しを頑張っているだけで、客層も狭かったと思います。なので、もっとたくさんの人に来てもらいたいということを考えていたぐらいです。そんなに詰めていたわけではありませんでした。

(高原)そこからユニサカになったのはどのような流れですか?

(渡辺)自分たちがやりたいことを進めていくうちに、早慶戦委員会や部の領域ではできないことに直面したからです。どちらも金銭面的な意味合いでですが。大金を扱おうとして協賛企業を訪問した際に、どちらも任意団体だったのでそこにはお金を入れられないと言うふうに言われました。そこで色々考えたときに、別団体を作ってそこに法人格を持たせようというような案や、早慶委員会自体を法人化しようという案などがあったのですが、早慶委員会自体を法人化するのはとても難しかったです。そして更に自分たちがプロジェクトを結構進めていたので、その中で様々な課題や大学サッカーの問題点だとかを見つけていたのでそこの課題感も含めてユニサカを立ち上げて、早慶クラシコだけではなく、これを色々なきっかけとして様々なことをやる団体をつくろうということで始まりました。時間的にいうと、プロジェクトが始まって半年くらい経ってから法人をつくったという流れですね。

 

(高原)当時感じていた大学サッカーの課題ってなんだったのですか?

(渡辺)これはプロジェクトを進めていくうちに気付いたというか違う視点になっていって分かったことなのですが、慶應側の自分たちの課題としてお金がないことが挙げられていました。OBの方々の寄付だけに頼っていて良いのか悩んでいました。とにかくお金が間に合っていない状況でした。自分たちがもっとこうしたいと言ってもなかなか賛同してもらえないという難しいところもあったのでお金を集めていかなくてはいけないねと話していました。
じゃあなぜお金がないのだろうかと考えたときに、大学スポーツは学校の部活動みたいなものとそうじゃないところの中間みたいなところに所属している感覚だったので、そこが問題というか、このような立ち位置だからそのようになっているのだなと。立ち位置が微妙だから学校からの支援も微妙なのだろうと当時思いました。そのような意味で言ったらもっと自分たちにできることはあると気付き、当たり前のことですがお金を回すシステムをしっかりと作っていく必要があると思っていました。

(高原)環境的な面ですね。

(渡辺)そうですね。この環境的な問題とあともう一つ、これは自分自身の思いが強かったのですが、当時は大学サッカーをもっとレベル高くするべきだと思っていました。競技力向上したい、そのためには良い環境が必要、良い環境を作るためにはきちんとお金が入る仕組みを作らなくてはいけないと。

(高原)それはやはりプレイヤーとして活躍している夏彦さんだからこその視点ですかね。

(渡辺)そうだと思います。ただ、自分が大学サッカー終えたときに解決すべき課題は競技力うんぬんじゃないのかもということも感じました。草太郎とも話して、大学サッカーってなんだろうねって(笑)それで結局現在のユニサカでも話しているような、大学サッカーをもっとオープンなものにして、サッカーだけにとらわれない視野や思考や価値観をもった人間を輩出できるような活動にしたいとも思っています。競技力や結果だけにフォーカスしないで、一人の人間としてどうなっていくかということを促していくべきなのではないのかと感じました。
もしかしたらそのようなことができた時に、初めて最初目指していたようなところに関係していくかもしれませんし。
自分がすごくそう思ったのは、そもそも19歳から20歳で大学にいる時点でサッカー選手としては終わっているなと。仮に競技力の向上という意味で考えて世界にというところを考えたら、もう遅すぎるという考えも自分の中に多少ありました。なので、よりポジティブに捉えるためには、違う方向の勉強しながらであったり、様々なことに気付きながらやっていくというのが必要なのかなと、そういう方向を目指すべきだと思いました。

 

(高原)そういえば、前回草太郎さんのインタビューを行った際、草太郎さん自身も夏彦さんをとても魅力的に感じているなと思いました。

(渡辺)本当ですか?(笑)旗を振るのは得意です。旗を振るのはね。(笑)
でも細かいことは全部草太郎に任せてしまっていた記憶があります。(笑)
最初に、早慶クラシコを満員にしたいと言って、どこから何人集めて満員にしようとかを話しました。例えば小中高生を増やしたいからそのためにこのようなことができるだとか、最低限イメージできるというか、描けるような状況にはした気がします。
多分何事も始めてみることが大切ですね。よく分かっていないことも多かったけど、訳分かんないけど頑張ってみておそらく次に繋がることがありました。下から入って来たユニサカのメンバーにもそのような経験をしてほしいなと思います。なので、このユニサカの環境を利用したいと思ってくれている子がいるのならばそれが使えるようにしなければいけないのです。

 

(高原)そうですね。インタビューをして感じましたがユニサカに所属している学生さんたちは個人個人やりたいことがはっきりしていてとてものびのびと活動できているのだろうという印象を受けました。間違いなく良い方向につながっていると思います。
また、ユニサカ創設当時の大学サッカーの課題と現在の課題を対比してみてどうですか?

(渡辺)違うとは思いませんが、目指すべき方向性は変わったのかなと思います。課題感などは消えたわけではありませんし、その課題はまだ残っています。その方向性は誰が決めるわけでもないですし、長期的に取り組まなくてはいけないものでもあるのですが、ユニサカのフィロソフィーがなぜ「自分たちが大学サッカーを変えていく」なのかがとても大事で、このフィロソフィーに全てが詰まっています。ミッションとかコンセプトが変わるとかは良くて、学生自身が直接現場に立って感じている課題感と、それを吸収して、こうしたいと考えることに一番価値があって、とても大切なことだと思います。

 

(高原)話しは変わりますが、現在は日本を離れドイツでサッカーをしていますね。
日本のサッカーとドイツのサッカーは何が違いますか?

(渡辺)何も一緒じゃないですね。同じことが一つもなくて、全部違うので本当に面白いです。(笑)
個人の概念がはっきりしているのだと思います。なので個人対個人になるのでそこの対立とか、攻撃意識のようなものはベースにあります。
プレーは激しいし、一瞬一瞬により集中しているしワクワクしますね。(笑)

 

(高原)大学卒業して、学生ではない立場からユニサカを見たときにどうゆう風に写っていますか?

(渡辺)枠の中にいるなというのはすごく感じます。別に、僕らもそうだったし偉そうに言えることではないけれど、当時を振り返ってみてももっと枠の外に出ても良いのになと思います。まだまだ固定観念の中にいるんだろうなっていうのは、当時の自分たちにも言えますし現役のメンバーにも言えます。ガツガツ行くっていうことは、俺からしたらそれほどポイントではなくて、自分たちが本当にこれやりたいとか、自分たちが一番ワクワクできるもの、ちょっと届かないかもしれないけれどでも本気で目指したいものに出会えたら勝手にガツガツすると思います。ガツガツするかしないかは本質じゃないですね。そのポイント設定とか、みんなが頭の中にどのような絵が描けていて、その絵が共有できているのかということが一番重要だと思います。それがあれば自然とガツガツするし、みんなエネルギーをすでに持っているから、そのガツガツは勝手について来ます。絵を鮮明にすればするほど、その夢に近づく準備ができると思いますね。

 

(高原)最後に、夏彦さんにとってユニサカを一言で言うと何か教えてください。

(渡辺)「なんでもない」かな(笑)。なんでもないけれど、体育会に入って、本気でサッカーに打ち込んでいる人たちって本当にすごいと思っていて、それは試合に出てる出てない、トップチームにいるいない関係なくて。その環境の中で試合に出るためにこうしなくてはいけないって日々考えていることはものすごいことだと思います。ここまで頑張って来たら、自分の道を切り開けると思うし、自分たちがやりたいことをやっていける人たちだと思います。その人たちがユニサカを通してそういうコトやモノに気付ける場であったらすごく嬉しいと思っています。気付くような場所であってほしいし、そういう人が集まるユニサカであってほしいです。そういうユニサカでの輪が広がるということはすごく面白いと思います。そしてそれはみんなが大人になってみないと分からないことですが、ここもユニサカで繋がっていたのかとか、将来そこから色々な業界に行ったりとか、スポーツ界に戻って来たりだとか、という未来はあったら面白いなと思います。

 

(高原)そうですね。私自身大学の体育会でマネージャーをやっていますが、将来的にここで知り合った人たちと繋がったりしたら面白いなと考えることがあります。ユニサカも同じで、今回インタビューで関わった方々とこれから先何かの縁で繋がれることがあったら嬉しいです。人との繋がりって大切ですね。ありがとうございました。

(渡辺)ありがとうございました。

 

 

次回の記事もお楽しみにしてください。
それでは失礼します。

 

 

【次回告知】
2020.2.1(土) リリース
インタビュー:杉原裕斗